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忠清南道が日本企業から投資誘致 IHIなど3社

2013年11月25日 11時23分

[聯合ニュース]

【洪城聯合ニュース】韓国の忠清南道が高度な技術を持つ日本企業3社から計5000万ドル(50億6400万円)の投資を誘致した。25日に道庁で投資に関する覚書(MOU)が交わされた。

車両用ターボチャージャー(過給機)を製造するIHIは3500万ドルを投資し、韓国の現代・起亜自動車グループの自動車部品メーカー、現代ウィアと合弁で瑞山市内の産業団地に2万平方メートル規模の工場を建設する。来年下半期をめどに本格稼動する。道はIHIの投資により、ターボチャージャーの主要技術が韓国に初めて移転される効果があると期待する。

パンチング装置メーカーのアイセルは、1000万ドルを投資して天安市の外国人投資団地に工場を建設し、2015年上半期から生産を開始する予定だ。同社は携帯電話に使われるフレキシブル有機ELディスプレー用フィルムなどを高精度に打ち抜く技術を持つ。韓国ではまだ技術開発に成功しておらず、アイセルがサムスン電子などに単独で供給している。

表面処理装置メーカーのJCU(旧荏原ユージライト)も500万ドルを投資し、同団地内に電子部品関連の処理薬品工場を建設する。来年9月から生産を始める。

忠清南道はこれら3社の投資誘致で、道の戦略産業である自動車部品と半導体、ディスプレー産業の発展がさらに前進すると見込む。向こう5年間で200人の直接雇用を生み出すほか、年間売上高1兆48億ウォン(約959億6000万円)、輸入代替効果6050億ウォン、生産誘発1兆3764億ウォンなどの経済効果があると分析される。

MOU締結に出席した安熙正(アン・ヒジョン)忠清南道知事は、海外からの投資企業の活動に支障がないよう積極的に支援する考えを示した。

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