グローバリゼーションNEXT11

グローバリゼーションの進展とともに

世界の貿易総額は1985年の2.3兆ドルから2004年の11.6兆ドルへと約5倍に拡大し、対外直接投資は580億ドルから6480億ドルへと10倍以上に拡大しました。
こうした世界経済の急速な拡大を牽引してきたのが新興市場経済諸国です。

21世紀の新興国の中には、既に「先進国クラブ」と称される経済開発協力機構(OECD)加盟諸国やG7(先進7カ国)の一角を凌駕する経済規模の国が出現してます。
ゴールドマン・サックスが命名したBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)は世界全体の23.3%に相当すると指摘されました。
BRICsに続く新興諸国11カ国(Next 11)として、ゴールドマン・サックスはバングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、韓国、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、トルコ、ベトナムをあげています。
2007年3月の報告書によれば、Next 11のうちメキシコとインドネシアのGDPが2050年までに米国以外のG7の経済規模に匹敵し、ナイジェリア、韓国、トルコ、ベトナムはG7の一角と肩を並べる可能性を指摘しています。

さらに、米国際経済研究所(IIE)では、「LEMS」Large Emerging-Market Economies(BRICs、南アフリカ、メキシコ、インドネシア、韓国、トルコ)という組み合わせを提唱しています。 韓国はこの双方に指摘されるように、非常に注目されています。

NEXT11とは

ネクストイレブンとは、BRICsの名付け親でもあるアメリカの投資会社ゴールドマンサックス社が考え出した、BRICsの次に成長してくる新興国11カ国の名称です(韓国、ベトナム、フィリピン、インドネシア、パキスタン、バングラデシュ、イラン、ナイジェリア、 エジプト、トルコ、メキシコ)。

トップ集団の4か国(韓国、インドネシア、トルコ、メキシコ)は、新興市場ではなく成長市場と考えられています。

NEXT11-GDP

潜在的に規模が大きく、高成長し、所得が伸びるグループとしてネクスト11は今後20年、企業にとっても投資家にとっても成長機会の重要な源となる可能性を持っています。

先進国が減速するなかで、ネクスト11は、今後数十年で最も興味深い投資ストーリーの主役になる可能性を秘めているのです。

FTAを通じたグローバルネットワーク

韓国は世界で唯一米国、ASEAN、EUを繋ぐグローバルFTAネットワークを構築しました。
現在韓国とのFTAが発効している国及び地域はチリ、シンガポール、EFTA、ASEAN、インド、EUで、FTAに署名して交渉妥結が行われている国は米国とペルーです。
韓国とFTAを締結した国を全部合わせると、世界GDPの61%、交易の46.2%、人口の39.7%を占めています。

他にも日本、中国、南米共同市場(MERCOSUR)、ロシア、イスラエル、南部アフリカ関税同盟(SACU)、ベトナム、モンゴル、中米、マレーシア、インドネシアと現在共同研究及びFTA締結のための環境造成を行っています。

発効したFTA 署名及び交渉妥結中のFTA FTA交渉中の国・地域 共同研究またはFTAの環境造成を
行っている国・連合
韓-チリFTA
(2004.04.01.発効)
韓-米FTA
(2007.06.30署名)
カナダ、メキシコ、GCC、豪州
ニュージーランド、コロンビア
トルコ
日本、中国、日中韓、MERCOSUR、
イスラエル、ベトナム、モンゴル、中米
マレーシア、インドネシア
韓-シンガポールFTA
(2006.03.02.発効)
韓-ペルFTA
(2011.03.21署名)
韓-EFTA FTA
(2006.09.01.発効)
     
韓-ASEAN FTA
(商品2007.06.01.発効、
サービス2009.05.01.発効、
投資2009.09.01.発効)
 
韓-印 CEPA
(2010.11.発効)
 
韓-EU FTA
(2011.07.01.暫定発効)
 
羅州誘致事業
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